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狭小住宅 事例 紹介 <公園の家 > vol.3

設計事例 <公園の家>のご紹介 第3回。

この住宅では、家全体をすっきりとした印象の空間にするためにいろいろな工夫をしています。
今回は、そんなデザインのポイントをいくつかご紹介します。


○公園に面して設けた大きな窓

2階正面には奥行1mほどのバルコニーを設け、 窓は道路側の壁から少し下がった位置に設けています。
窓は側面の壁とバルコニーの床に囲まれているので、部屋にいるときは通りを歩く人の目線を気にすることなく、公園の風景を楽しむことができます。

木造住宅で大きな窓を設けるには構造事務所との綿密な検討が欠かせません。特殊な構造方法を使って道路側の壁一面の大開口を実現しています。
また、この大きな窓はコストを抑えるため汎用な既製品のアルミサッシの組み合わせで構成しています。

デザインと構造、コストのバランスをとるため、様々な角度から検討を行うことで実現した大きな窓というわけです。


○ミニマルなデザインの階段

階段は、可能な限りミニマルなつくりとしています。

壁から薄い板が 飛び出したような軽快なデザインなので、 玄関戸を開けると室内から階段を透して公園を眺めることもできます。
薄い木の板に見える踏板は、実際は鉄製の階段板を木でくるんで出来ているため、強度の問題もありません。


> 次回 「狭小住宅 事例 紹介 <公園の家 > vol.4」に続く…